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「タッチ」の舞台、鳥取市民体育館の解体始まる 建て替え、23年にオープン

2021/2/5 22:51
解体工事が始まった鳥取市民体育館

解体工事が始まった鳥取市民体育館

 漫画家あだち充さんの代表作「タッチ」(1981〜86年連載)のクライマックスの舞台となった鳥取市民体育館の解体工事が始まった。築47年が経過し、老朽化や耐震強度不足で昨年末に閉館。建て替えられ2023年にオープンする。

 ▽近くの大路川で達也は…

 体育館は73年完成。85年の鳥取国体では新体操の会場となった。「タッチ」ではインターハイの新体操の会場として登場。競技を控え不安に沈むヒロイン浅倉南を、夏の甲子園の開会式にいるはずの主人公・上杉達也が訪ね、近くの大路川の川辺で告白する。単行本では最終26巻に収録されている。

 新たな体育館は民間資金活用による社会資本整備(PFI)により、合人社計画研究所(広島市中区)などの企業グループが建設と運営を担う。企業グループの代表を務める山本計至経営企画本部長は「市民の生活に溶け込み、多様な活動ができる場にしたい」と話している。(小畑浩)


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  • 「タッチ」の最終26巻に登場する鳥取市民体育館 (c)あだち充/小学館

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