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衆院選広島3区は斉藤氏で決着、石橋氏は比例 自民、県連に伝達

2021/2/6 10:29

斉藤鉄夫氏

 自民党本部は5日、次の衆院選広島3区の与党候補として公明党が公認した斉藤鉄夫副代表(69)=比例中国=を推薦し、自民党広島県連が推す県議の石橋林太郎氏(42)は同党の比例代表中国ブロックの名簿上位に単独で処遇することを宮沢洋一県連会長(参院広島)に伝えた。宮沢氏は8日の県連役員会で報告する考えを示した。広島3区を巡る与党の調整は地元の態勢づくりを残して決着した。

 広島3区は2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公判中の河井克行元法相(57)=自民党を離党=の地元。二階俊博幹事長や山口泰明選対委員長はこの日、党本部で宮沢氏や宇田伸県連幹事長と会談し、自公両党本部が2日に合意した内容を伝えた。石橋氏は比例中国で小選挙区との重複立候補者より上位の「実質1位」で扱い、次々回の衆院選については今後の状況を見ながら両党で話し合うとした。

 宮沢氏は会談後、「残念だが受け入れる」と述べた。「大変厳しい選挙。その責を県連に負わされてはかなわないと伝えた」とも明かした。山口氏は「地元の理解をいただいた上で両党本部、県組織の4者で最終的な合意文書をつくる」との見通しを示した。

 斉藤氏は「身の引き締まる思いだ。今後の推移を見守りたい」、石橋氏は「党本部の意向が事実なら忸怩(じくじ)たる思いだ。対応は支援者と相談して決めたい」と話した。

 克行氏の妻で、一審有罪判決が確定した案里元参院議員の当選無効に伴う参院選広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)についても協議。山口氏は宮沢氏に候補者選定は県連に委ね、党本部も支援すると確約した。

 広島3区にはほかに、立憲民主党が新人で元会社役員のライアン真由美氏(57)、NHK受信料を支払わない方法を教える党は新人で党広報担当の新藤加菜氏(27)を立てる。克行氏の態度は明らかになっていない。(桑原正敏、境信重、樋口浩二)


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