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当時の金庫今もそのまま

2021/2/7 15:16

犯人が開けようとした金庫。木棚の下部には犯人が引っ張り出そうとした際の傷が生々しく残る

 犯人が物色した白っぽい色の金庫(縦42センチ、横51センチ、奥行き46センチ)2個は今も佐藤邸に残る。事件当時は木棚に入れられ勲さんの寝室に置かれていたが、今は英子さんが寝ていた8畳間の和室に移されている。

 当時と同じように木棚に収められており、木棚の下部には犯人が重さ65キロもある金庫を引きずり出そうとして付けたとみられる傷が今も生々しく残っている。事件当時に血痕がついていたというダイヤルに回転防止用に貼っていたセロハンテープを剥がした形跡があったという。

 金庫には約600万円入っており、鍵は室内にあったが犯人は見つけられなかったようだ。金庫には犯人が倉庫に残していった、たがねやハンマー類でこじ開けようとした形跡なども全く残っていない。犯人は金庫を開ける意思はあったが途中で止めたことがうかがえる。ある捜査関係者は「道具があればこのくらいの金庫はこじ開けられる。目的が別にあったということだろう」と推測する。


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