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ワクチン用、零下75度の超低温冷凍庫が到着 コロナで広島県内の医療機関

2021/2/7 21:40
ワクチンを保管する超低温冷凍庫を確かめる広島西医療センターの奥谷院長

ワクチンを保管する超低温冷凍庫を確かめる広島西医療センターの奥谷院長

 新型コロナウイルスのワクチンを医療従事者へ先行接種する広島県内の医療機関に7日、ワクチンを保管する超低温冷凍庫「ディープフリーザー」が到着した。

 国立病院機構広島西医療センター(大竹市)には午後2時すぎに届き、院内に置いた。県内の対象医療機関は呉、東広島市などの全4カ所で、この日、中国労災病院(呉市)や同機構東広島医療センター(東広島市)にも届いた。

 広島西医療センターによると冷凍庫は高さ95センチ、幅64センチ、奥行き49センチ。約2万1千回分のワクチンを零下75度の超低温で保管できるという。

 医療従事者への先行接種は国立病院機構など全国100医療機関が対象。広島西医療センターはワクチンの準備が整った後、今月中旬にも始める予定でいる。医師たち職員646人のうち約500人が受ける見通しで、奥谷卓也院長は「第一歩の特別な日だ。ようやく積極的な感染対策ができる」と話した。(白石誠) 

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