広島県で10人感染 9日の新型コロナ、県西部建設事務所は2日連続で職員感染
2021/2/9 22:04
広島県で9日、新たに10人の新型コロナウイルス感染が確認された。内訳は、広島市4人、福山市3人、呉市2人、東広島市1人。
県によると、広島市の1人は県西部建設事務所(南区)の50代の職員で、事務所職員の感染は2日連続。県は12日まで事務所を閉鎖し、10日と12日は県立広島産業会館(南区)で書類の受け付け対応に当たる。
福山市の1人は、7日公表の接待を伴う飲食店などの2件のクラスター(感染者集団)の関連で、一連の感染者は計17人。東広島市の1人は4日にクラスター発生を公表した病院の80代の入院患者で、関連の感染者は計6人となった。
山口県では5日、新たな新型コロナウイルス感染は確認されなかった。
2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した河井案里元参院議員(47)=有罪確定=の陣営を巡る車上運動員への違法報酬事件で、広島高裁は5日、広島高検が案里氏の同選挙区での5年間の立候補禁止を求めて起...
広島市は5日、新型コロナウイルスに30代1人と50代1人の計2人が新たに感染したと発表した。1人は中等症、1人は軽症という。広島県内ではほかに感染者の公表はなかった。
広島県は5日、独自に保健所を持つ広島、呉、福山3市を除く県内の20市町で、新型コロナウイルスの新たな感染者の確認がなかったと明らかにした。県の発表で新規感染者がゼロだったのは2日以来、3日ぶり。県に...
広島市は5日、新型コロナウイルスに30代と50代各1人の計2人が感染したと発表した。軽症か中等症という。