地域ニュース

広島市消防局、救急搬送困難事案が急増 コロナ疑い患者、20年12―1月で187件 病床逼迫や人手不足

2021/2/9 23:06

 新型コロナウイルスの感染が疑われる患者の119番搬送で、救急隊の到着から搬送開始まで時間がかかる「救急搬送困難事案」が広島市消防局の管内で急増し、昨年12月と今年1月の2カ月間で計187件あったことが分かった。同市で感染が急拡大した「第3波」の時期と重なる。約2時間かかり、広島県東部や北部に搬送したケースも。同局は病床の逼迫(ひっぱく)や医療の人手不足が背景にあったとみている。

 同局によると、救急隊員が到着後、患者に37度以上の発熱や呼吸困難の症状があれば「コロナ疑い」と判断し、医療機関に受け入れ可能か照会する。救急搬送困難事案は照会が4回以上で、搬送開始まで30分以上かかったケースを指す。
(ここまで 300文字/記事全文 800文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧