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新婚さん、三原にいらっしゃい 市、家賃など補助へ

2021/2/10 22:22

三原市役所

 三原市は2021年度、定住人口を増やすため、新婚世帯の家賃などを補助する制度を新設する。結婚を機に夫婦ともに市外から転入する場合に最大70万円を支給するなどし、移住を促す。関連議案を15日開会の市議会定例会に提案する。

 4月以降に婚姻届▽婚姻日に2人とも39歳以下▽世帯所得400万円未満▽マイナンバーカード取得―の要件を満たす夫婦が対象。国の事業を活用し、転居費や家賃などに最大30万円補助する。計150世帯への支給を想定する。さらに市の独自分として、夫婦とも転入なら最大40万円、いずれかでは同20万円を加算する。全体の事業費として4800万円を見込む。

 市は、結婚を理由とする転出超過が人口減の要因の一つと分析。出生数は最近10年で約4割減り、20年は464人にとどまるなど急激に少子化が進んでいる。

 岡田吉弘市長は10日の記者会見で「進学などで市外に出た人が就職などで三原に帰ってこられるよう支援したい」と述べた。

 類似の事業は、中国地方で20年度、山口県平生町、岡山県矢掛町、島根県川本町、吉賀町など9市町が実施。広島県内では尾道市が16〜18年度、安芸太田町が16年度に実施している。(馬場洋太)

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