地域ニュース

卒業式、在校生や来賓なし 広島県教委が通知(2020年2月28日掲載)

2020/2/28 8:00

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、広島県教委は27日、県立学校での卒業式では在校生や来賓を原則出席させないと決め、各校に通知した。県内の全23市町教委にも通知を参考に対応するよう呼び掛けた。

 通知では、式典の出席者を「卒業生と保護者、教職員を原則とする」と明記。在校生は吹奏楽部と送辞の担当者に限定し、来賓の招待は取りやめるとした。

 式典の時間短縮も促した。具体例として校長のあいさつは5分程度とし、卒業証書は代表者だけに渡すことなどを示した。予行はやめるほか、式典前後の関連行事はできるだけ中止か縮小するよう求めた。かぜや発熱の症状がある人の出席を禁じるなど、感染拡大を防ぐ措置も盛り込んだ。

 県内の公立学校は3月1〜24日に卒業式を催す。県教委学校経営支援課は「県内でいつ感染者が発生してもおかしくなく、緊急避難的な措置だ。各校には適切に対応してほしい」としている。(久保友美恵)

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

アーカイブの最新記事
一覧