広島市の感染者大幅減 PCR集中検査で早期発見 湯崎知事一問一答
2021/2/11 17:51
広島県のPCR検査の集中実施を巡る、10日の湯崎英彦知事の記者会見での主なやりとりは次の通り。
―大規模なPCR検査をなぜ保留したのですか。
広島市の感染者が減少しているからだ。(市内の1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は)10日時点で1・9人とかなり下がった。5日に4・0人となり、1月29日の8・7人と比べて半減していた。一定にコントロールできるレベルまで下がってきた。
―試行検査の対象エリアとして中区を選びました。
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