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危惧種トンボ お散歩ふわり 浜田市金城の公園で2種(2019年6月26日掲載)

2021/2/13 12:50
モートンイトトンボの雌

モートンイトトンボの雌

 しまねレッドデータブックの絶滅危惧T類に指定されているモートンイトトンボと、同U類のハッチョウトンボが、浜田市金城町下来原のとんぼ公園で舞い始めた。いずれも8月ごろまで観察できるという。

 モートンイトトンボは体長2、3センチ。雄の胸部は緑に黒の筋が入り、腹部はオレンジ。雌は成熟するにつれてオレンジから若草色になる。ハッチョウトンボは体長2センチ前後で、雄は赤、雌は黄、褐色、黒のまだら模様。同公園内の約2千平方メートルの休耕田をふわりと飛んだり、雑草に止まって羽を休めたりしている。

 2010年ごろに休耕田でハッチョウトンボが見つかったのを機に、13年に地域住民が「ハッチョウトンボを守る会」を結成。観察道整備などの取り組みを続けている。事務局の岡本修治さん(80)は「トンボ観察を通して、この地域の自然の豊かさを感じてほしい」と話している。(梨本晶夫)


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  • ハッチョウトンボの雄

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