地域ニュース
【バスケットボール】ドラフラ6連敗 直近25試合、わずか2勝
2021/2/16 0:41
▽Bリーグ1部(広島サンプラザホール、1109人)
新 潟 102 28―14 76 広 島
11勝26敗 25―22 5勝32敗
21―20
28―20
バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は14日、広島サンプラザなどで9試合があった。西地区10位の広島は東地区9位の新潟に76―102で敗れ、6連敗で5勝32敗となった。
前半から一方的な展開となった。第1クオーター、5本の3点シュートを決められるなど、14―28とリードを許した。以降もフリーでシュートを打たれるなど簡単に失点し、点差を広げられた。
リーグ歴代3番目に長い17連敗を止めた後、再び連敗が続き、直近25試合でわずか2勝にとどまる。シーズン60試合でのリーグ最少勝利数は2018―19年シーズンに北海道が記録した10勝。(矢野匡洋)
▽積極的な攻め、田渡が奮闘
序盤から大差をつけられた中で、ポイントガードの田渡は、変化を求めてもがいた。「ベンチで見ていて、エチェニケに預けるだけでは良くならないと感じた」。ドリブル突破や速攻の起点となり、10得点6アシストをマークした。
第2クオーターから出場し、光の見えない展開を変えようとした。攻撃の組み立てよりも、シュートを狙った。「現状は(岡本、古野に次ぐ)3番手。自分の良さを出して流れを変えようと思った」。積極的にシュートを打つことで、エチェニケのマークも弱まる効果があった。
今後も高さで劣る状況が続く。「次節まで時間がある。日本人ビッグマンが入った時の守備の完成度を高めたい」と前を向いた。
MF島屋が左足関節外側側副靱帯(じんたい)損傷で復帰まで約4週間と診断されたと発表した。
▽Bリーグ1部(ウカルちゃんアリーナ、1028人)広 島 97 25―22 77 滋 賀6勝34敗 19―14 15勝25敗 23―16 30―25 ...
バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)広島は3日に滋賀、6、7日に北海道とアウェーで3試合を戦う。現在、ベンチ入りできる外国人選手がエチェニケだけと苦しい台所事情で8連敗中。高さ不足が黒星に直結し...
朝山が「朝のご意見番」になった。2月下旬から、チームの活動のない月曜日に、テレビ新広島のローカル情報番組「ひろしま満点ママ!!」(午前9時50分〜)のコメンテーターを務めることになった。月2回程度、...
ハンドボールの日本リーグは28日、金沢市総合体育館などで男女のレギュラーシーズン最終戦5試合があった。女子の首位攻防戦はイズミが北国銀行に28―30で敗れて2位に転落。1位でのプレーオフ進出を逃した...