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【バスケットボール】ドラフラ、堀田監督の解任発表

2021/2/17 22:23
堀田監督

堀田監督

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)広島は17日、成績不振を理由に、堀田剛司監督(43)を解任したと発表した。後任は候補者を絞り、交渉している。

 堀田監督は2部(B2)だった昨季に就任し、B1昇格に導いた。しかし、今季は20チーム中最低の5勝(32敗)と苦しみ、クラブは23試合を残しての契約解除に踏み切った。堀田監督は「今シーズンは結果が残せず、ご声援いただいた皆さまに申し訳なく思っている」とコメントした。(矢野匡洋)

 ▽下位に苦杯 好転なく決断

 順位を争う下位チームに敗れたことが、解任の決め手となった。浦伸嘉社長は「前半戦は強豪との対戦が多く、戦力不足もあって負けていた。ただ、(1月下旬に)戦力の変わらない三遠や横浜に逆転負け。接戦を落とすのは、監督の手腕」。目標だったプレーオフ出場が絶望的となった段階で、ようやく決断した。

 リーグ歴代3番目に長い17連敗を記録。守備戦術を変えた1月以降も好転しなかった。クラブは今季降格がないこと、B1昇格に導いた功労者であることを考慮し、堀田体制を維持してきたが、「統率力の部分(の問題)で、攻守にやりたいことが徹底できなかった」。14日の新潟戦後、解任の意思を伝えた。

 新監督は、次節の千葉戦(27、28日)までに契約を目指す。しかし、立て直しは容易ではない。戦力をテコ入れしようにも、新型コロナウイルスの影響で新外国人の獲得は不透明。浦社長も「監督交代だけで、劇的に改善すると思っていない」と覚悟する。国内クラブから、外国人選手を期限付き移籍できないか、情報を集めている。

 「来季につながる光や、広島らしさを新たに見つけたい」と残り23試合をにらむ。来季、同じ苦しみを味わわないために、1試合も無駄にできない。(矢野匡洋) 


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  • 堀田監督解任のいきさつを説明する浦社長

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