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広島・鳥取知事「気持ち分かる」 島根知事の聖火リレー中止検討表明受け

2021/2/17 23:03

 島根県の丸山達也知事が東京五輪の聖火リレーを中止する意向を表明したのを受け、中国地方の他の4県知事は17日、丸山知事の心情に一定の理解を示した。一方、リレーの実施を巡る対応については意見が分かれた。鳥取県は、リレーの準備を止めていることを明らかにした。

 「感染を抑え込んでいる地域でも多くの事業者が大きな影響を受けており、(国には)手当てが十分か、よく考えてほしい。その点では丸山知事の気持ちはよく分かる」。広島県の湯崎英彦知事は、この日の記者会見で、そうおもんぱかった。ただ聖火リレーの中止検討への賛否を問われると、「それぞれの知事の判断だと思う」と言及を避けた。広島県での中止検討は否定した。

 鳥取県の平井伸治知事は記者団に「感染状況や、聖火リレーが実際に始まるかどうかを見極めなければならない」と述べ、昨年春からリレー開催の準備を止めていることを公表。山陰両県で連携し、住民の協力を得て感染を抑えてきたとし「大都市の現状に不満を持つ丸山知事の心情は理解できる」と述べた。

 中国地方のトップを切って5月13、14日に聖火が巡る山口県。村岡嗣政知事は「東京での感染防止策が足りていないことに主眼を置き、問題提起されているのでは」と推察。島根県は聖火をつなぐ先になるため「動向を注視したい」と述べた。

 岡山県の伊原木隆太知事は「国を挙げての(コロナ対策への)取り組みの成果に期待し、五輪が無事開催されることを望んでいる」とのコメントを発表。聖火リレーについては「徹底した感染防止策を講じ、適切に準備を進めたい」とした。 

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