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竹下亘氏「注意しないと」 島根県の聖火中止検討に苦言

2021/2/18 22:25

竹下亘会長

 自民党竹下派の竹下亘会長(島根2区)は18日の派閥会合で、島根県の丸山達也知事が新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中での東京五輪・パラリンピック開催に異議を唱え、県内の聖火リレーの中止検討を表明したことに関し、「困惑している。丸山知事を呼び、注意をしっかりしないといけない」と苦言を呈した。

 竹下氏は大会組織委員会の次期会長選びに触れ、「改めて五輪をしっかりやるんだと、ねじを巻き直している状況だ」と強調。丸山氏が政府や東京都の感染対策に不満を示していることには「コロナが一番きつい東京が言うならともかく、一番遠いところにいる島根が何を言うんだ、というのが私の心境。全国知事会の間でも追随する人はいないのでは」と述べた。

 自民党分裂となった2019年の島根県知事選で、竹下氏が会長だった同党県連所属の国会議員らは丸山氏とは別の党推薦候補を応援。竹下氏は混乱の責任を取る形で昨年8月、県連会長を退いた。(河野揚)


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