トピックス

中国地方で積雪 交通機関、運休や立ち往生【動画】

2021/2/18 22:57

公園のあずまやの軒先から伸びたつらら=18日午前8時1分、広島市安佐南区伴南(撮影・荒木肇)

 発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で中国地方は18日、山陰や山陽の山間部を中心に雪が降り続き、交通機関に影響が出た。19日からは寒さが和らぐ見通し。

【写真集】広島市内の18日朝の積雪の様子

 気象庁によると、18日午後6時までの最大積雪量は広島県北広島町八幡69センチ▽庄原市高野63センチ▽島根県奥出雲町横田55センチ―など。朝の冷え込みも厳しく、中国5県の全80観測地点で最低気温が氷点下となった。広島市安佐南区の公園では一帯が雪化粧し、あずまやの軒先からつららが伸びた。

 JR西日本によると、山陽新幹線は東広島―博多間で始発から速度を落として運転。芸備線は、備後落合―備後西城間で運休が相次いだ。木次線では出雲横田―備後落合間で終日運転を取りやめ、当面の間、運休すると決めた。

 広島、島根両県を結ぶ国道54号の山間部では車の立ち往生が多発。集中的に除雪するため、中国地方整備局は18日夕から夜にかけて、道の駅「ゆめランド布野」(三次市)―道の駅「掛合の里」(雲南市)間の上下線約56キロを通行止めにした。中国やまなみ街道松江自動車道の一部区間も通行止めが続いた。

 同庁によると、19日からは高気圧に覆われて気温が上がり、21、22日は4月中旬から下旬並みの暖かさになる地域もあるという。(藤田龍治、高橋良輔)


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧