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広島県、集中PCRの住民向け対象拡大 予約少なく広島市中区全域に【動画】

2021/2/19 23:15

旧広島市民球場跡地で検体採取が始まった広島県のPCR検査(19日午前10時7分、中区)

 広島市中区の住民と働く人を対象にした広島県の新型コロナウイルスのPCR検査で、住民向けが19日午前、中区の旧市民球場跡地で始まった。21日までの期間中、県は中区の13地域に住んでいる人に限って6千人を受け入れるとしていたが、申し込みが想定を大きく下回ったため、19日正午からは中区の住民なら誰でも利用できる形に改めた。

 会場にはテントが並び、一方通行で検体となる唾液を採取する。徒歩での利用のほか、車に乗ったまま受けられる「ドライブスルー方式」もある。歩いて受けた続谷潔治さん(73)は「新型コロナは知らない間にほかの人へうつしてしまう可能性がある。感染しているかどうかをはっきりさせたかった」と話した。

 希望者は電話か専用サイトで事前に申し込む。指定薬局で20日までに検査容器を受け取る方法もある。県によると19日正午現在で、3日間の予約は1508人にとどまっていた。今回、中区の居住地の要件を緩めたことで、検査を受けられる住民は2万5千人から13万6千人に増えるという。

 働く人の検査は24〜26日に計画している。1事業所につき30人以上が検査を受けられるのを条件に、協力する中区の事業所を公募している。県は一連の検査を、感染の拡大期に計画する集中検査の試行と位置付けている。(宮野史康)

 予約は専用サイトか電話、指定薬局でできる。TEL082(236)3200=午前10時〜午後8時。サイトのアドレスはhttps://hiroshima-pcr.jp
 

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