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国内モグラ剥製、4種に 庄原市比和の博物館、採集困難な1種除きそろう

2021/2/20 20:57
岡久さんから寄贈を受けたサドモグラの剥製(手前)。中央はコウベモグラ、奥はアズマモグラ

岡久さんから寄贈を受けたサドモグラの剥製(手前)。中央はコウベモグラ、奥はアズマモグラ

 「モグラ博物館」と呼ばれ国内有数の標本を所蔵する庄原市の比和自然科学博物館(比和町)に、新潟県の固有種サドモグラの剥製が加わった。国内に生息するとされる5種のうち、現在は採集が困難な尖閣諸島(沖縄県)にすむ1種を除く4種の剥製が同館にそろったことになる。17日に常設展示を始めた。

 体長15・5センチ、尾長2・2センチの雄。丸みを帯びた体をこげ茶色の毛が覆う。2019年8月に同館を訪れた新潟県佐渡市の団体職員岡久佳奈さんが、昨年12月に寄贈した。岡久さんは佐渡島の生物を研究する愛好家グループに所属し、剥製作りが得意。同館にサドモグラがないと知り、島で入手できれば剥製にして送ると申し出ていたという。

▽約500点の剥製所蔵
(ここまで 313文字/記事全文 741文字)

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