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吉舎の味、引き立て40年 産品づくり推進の有重さん引退へ

2021/2/22 16:58
味の会のメンバーと、みそ造りに使うこうじの仕込み方を確認する有重さん(左から2人目)

味の会のメンバーと、みそ造りに使うこうじの仕込み方を確認する有重さん(左から2人目)

 農村女性の活躍や地域産品づくりを推進する「広島県生活研究グループ連絡協議会」元会長の有重嘉代子さん(77)=三次市吉舎町〓=が、活動の原点である地域の農産加工グループの第一線から今年いっぱいで退く。40年近い取り組みと地域の味の継承を願い、仲間たちと共に加工品づくりに精を出している。

 「きさやわた ふる里味の会」。1985年、農産物の付加価値化や女性の活躍、地域活性化などを目的に、住民6人で結成した。当初から会長を務める有重さんは仲間と共に、みそや漬物、もちなどを手作りし、正月向けの小包として県内外に発送してきた。

 ピークの98年には10人ほどで約850セットを作り、「北海道から沖縄まで全国から注文が来た。吉舎の味を多くの人に喜んでもらえるのが何よりうれしく、みんなのやる気につながった」と振り返る。

 ▽レシピ冊子を自費制作して…
(ここまで 370文字/記事全文 836文字)

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  • 有重さんが自費制作した、味の会特製のつくだ煮やからし漬けなどのレシピを載せた冊子
  • 有重嘉代子さん
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