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「聖火」中止検討の島根知事、25日上京し窮状訴え

2021/2/24 23:01

島根県の丸山知事

 島根県内で5月に予定される東京五輪聖火リレーの中止を検討している丸山達也知事は25日上京し、政府や地元選出の国会議員に、東京都などの新型コロナウイルス感染症対策の検証・改善と、県内の飲食店などへの支援策の拡大を要請する。

 丸山知事は内閣府や厚生労働省、中小企業庁を訪問。副大臣たちに要請書を提出する。地元選出の国会議員は、自民党細田派の細田博之会長と竹下派の竹下亘会長をはじめ同党の5人に面会。地元飲食店からの署名も見せながら窮状を訴えるという。

 丸山知事は、東京都の保健所が感染経路や濃厚接触者の調査を縮小している現状や、感染者の少ない県内の飲食店に支援がないことを問題視し、17日に聖火リレーの中止検討を表明した。これに対し、西村康稔経済再生相たち政府関係者は、都道府県に地方創生臨時交付金を配分しているなどと説明。竹下氏は「知事を呼んで注意する」と不快感を示している。(松本大典) 


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