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島根知事、聖火巡る要請「理解いただけた」 国会議員に政府の働き掛け期待

2021/2/26 13:10

県議会の冒頭で国への要請活動の結果を報告する丸山知事(中)

 島根県の丸山達也知事は26日、新型コロナウイルス感染症への対策を巡って県内の東京五輪聖火リレーの中止検討を表明した件で、地元選出の国会議員に、感染が少ない地域でも飲食店への経済的な支援が必要との主張を「十分理解いただけた」として、政府への改善の働き掛けに期待する考えを示した。東京都などの感染対策が強化されなければリレーの中止を検討する考えは維持し、当面、推移を見守る考え。

 この日の県議会本会議の冒頭で、25日に都内で地元選出の自民党議員5人に要請活動をしたと報告した。緊急事態宣言の影響を受ける県内の飲食店の窮状を訴え、政府に支援を強く働き掛けるよう求めたと説明。国会議員からは「県民が懸命に感染を防いでいる中、何もしないでよい訳はない」との意見や、感染非拡大地域との交付金の配分格差について理解を示す声、「要請活動は同じような環境の自治体と連携し、発信するのがいい」などアドバイスももらったとした。

 関係省庁への要請では、厚生労働省の山本博司副大臣、中小企業庁の担当者らに面会したと報告。第3波で東京都の保健所の調査や医療提供体制の課題が生じたとして、「五輪開催と両立できる感染防止対策が具体的に講じられるべきだ」と求め、感染対策が強化されなければ聖火リレーの中止を判断せざるを得ないとの主張を伝えたとした。

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