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ラインで防災・ごみ情報 広島市公式アカウント運用へ、給食献立や感染状況も

2021/2/27 21:34
広島市が開設するライン公式アカウントの画面

広島市が開設するライン公式アカウントの画面

 広島市は3月1日、無料通信アプリ「LINE(ライン)」の公式アカウントの運用を始める。災害時に最寄りの避難所などの情報をタイムリーに知らせることができるほか、ごみの分別方法など生活に役立つ内容を充実させる。市政情報を幅広く届ける手段の一つとして、幅広い世代の利用が多いラインを活用する。

 公式アカウントでは「防災・危機管理」「子育て」「平和」など、知りたい情報のジャンルを選択できる。災害時には、居住地や現在地など地域を絞り込むと、避難誘導アプリにつながって最寄りの避難所への経路が分かる。学校別の給食の献立や新型コロナウイルスの感染状況、休日当番医などの情報も集められる。

 捨てたいごみの品目を入力すると「有害ごみ」「不燃ごみ」などの種別が分かる機能も搭載。道路や公園などで公共物の損傷を見つけた際、現場の画像を送信できる仕組みも設け、早期修復につなげる。

 発信する内容は随時、拡充する予定だ。学校給食の献立では9月から、事前にアレルギー原因物質を登録しておくと、給食に使われる日に通知を受けられる機能を追加。誤食を防ぐ。

 登録は、ラインで「広島市」と検索するか、ID検索で「hiroshima_city」を入力する。市広報課は「公式アカウントの開設により、市民の安全確保と手軽な情報入手を可能にしたい」としている。(猪股修平) 

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