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【バスケットボール】ドラフラ7連敗 スピードあふれる攻撃止められず

2021/2/27 22:47
【広島―千葉】第2クオーター、千葉のショーター(右から2人目)からボールを奪いに行く広島のエチェニケ(左端)、田中(左から3人目)、朝山=右端(撮影・田中慎二)

【広島―千葉】第2クオーター、千葉のショーター(右から2人目)からボールを奪いに行く広島のエチェニケ(左端)、田中(左から3人目)、朝山=右端(撮影・田中慎二)

 ▽Bリーグ1部(広島県立総合体育館、3119人)

千 葉 110 24―13 88 広 島
30勝9敗  27―22   5勝33敗
       31―25      
       28―28      

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は27日、広島グリーンアリーナなどで10試合があった。西地区10位の広島は、東地区2位の千葉と戦い、88―110で敗れた。7連敗で、5勝33敗となった。

 <写真集>尺野監督、黒星スタート


 第1クオーター、富樫の3点シュートなどで13―24と大きなリードを許した。35―51で迎えた第3クオーター、ケネディが4本の3点シュートを決めるなど25点を挙げたが、それを上回る31失点。高さの不利に加え、タレントぞろいの千葉のスピードあふれる攻撃を止められなかった。

 島根はSR渋谷を88―77で下し、2連勝。

 ▽指揮官初陣、戦う姿勢再び

 結果は変わらなくても、手応えは違った。22点差の大敗にも、朝山主将は「全員が同じ方向を向き、やるべきことをやって負けたのがこれまでとの違い。僕はここから変わると思う」。勝ち負けの前にばらばらだった広島が、尺野監督の初陣に、もう一度チームで戦おうとする姿を見せた。

 一方的にやられたわけではない。高さで圧倒的に劣る中、新たに練習したゾーンディフェンスを使い分け、連動した守備で応戦。オフェンスリバウンド8本は、千葉と同数。指揮官は「リバウンドは想像以上。5勝33敗の中、僕はまだ選手が下を向くのを見たことがない」。メンタル面を含め、変化の兆しを見せた。

 外国人選手が1人しかいない現状、勝つことは簡単ではない。「まだ足りないと思ったのは、コート内での会話や、ベンチから声をかけてプレーを調整すること」。組織力を磨く先にしか、勝利はない。(矢野匡洋) 

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