地域ニュース

「岩国れんこんまつり」の華やぎ、駅に再現 コロナで中止受け

2021/3/1 17:28
松本駅長(右)に作品について説明する蔵重支部長

松本駅長(右)に作品について説明する蔵重支部長

 岩国市特産「岩国れんこん」の蓮台(れんだい)や地元産の花を使ったフラワーアレンジメントが、JR岩国駅の改札そばに飾られている。山口県やJAなどでつくる岩国地域地産・地消推進協議会が、岩国の玄関口で特産をPRしようと企画した。5日まで。

 作品は幅5メートル、高さ2メートル、奥行き1メートルの大作。100本の蓮台やカーネーション、フリージアを組み合わせ、1メートル四方の赤い板7枚と桜を使って春の錦帯橋も表現した。蓮台は生産農家が提供し、花は岩国市や柳井市産を使った。池坊岩国支部の蔵重伸支部長(74)とメンバー6人、花を準備した「くにきよ園芸」(和木町)の国清篤社長(51)が制作した。

 岩国れんこんは、尾津地区を中心に約200戸が計約200ヘクタールで栽培。蓮台はハスの花が散って残った部分で、例年お盆時期に仏壇や墓前を彩るハスの花と一緒に出荷されている。

 昨年11月の「岩国れんこんまつり」で同様の展示をする予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で中止となったため、同協議会が多くの人が利用する駅で再度企画した。

 岩国駅の松本太輔駅長(43)は「スケールの大きな作品で多くの人に見てもらえる。岩国の特産を地元の駅としてしっかり発信していきたい」と話していた。(有岡英俊) 

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧