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上関大橋橋桁をワイヤで固定 工事始まる

2021/3/2 21:15
上関大橋で始まったワイヤを埋め込み、橋桁を固定する工事

上関大橋で始まったワイヤを埋め込み、橋桁を固定する工事

 山口県上関町の上関大橋に約20センチの段差が生じた問題で、橋を管理する県は1日夜、本土側の橋桁にワイヤ4本を埋め込み、地盤と固定する工事を始めた。12日まで夜間を通行止めにし、片側交互通行の3月中の解除を目指す。

 浮いた橋桁の根元部分の4カ所に、18メートル下の安定地盤まで穴を開け、直径6センチの金属ワイヤを埋め込む。作業の完了後、走行試験で安全が確認できれば規制を解く。総重量14〜20トンの車両も通れるようにする。

 県柳井土木建築事務所の広川昭典次長は「不便な生活をお願いするが、正常な状態に早く戻したい」と理解を求めた。

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