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広島県で変異株疑い 複数の検体、確定検査へ

2021/3/3 23:03

広島県庁

 広島県は3日、新型コロナウイルスの変異株と疑われる検体が県内で見つかり、確定検査のために国立感染症研究所(東京)へ送ったと明らかにした。関係者によると、送った検体は複数あるという。確定すれば県内初の確認で、中国地方5県では2月の岡山に続き2県目となる。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 県によると、一部の感染者の検体について、変異株かどうかを確認するスクリーニング検査をしている。業務は県と広島市の衛生研究所が担っているが、その中で変異株の疑いのある検体が見つかった。確定検査で変異株と確定すれば県が公表するという。

 変異株は、英国、南アフリカ、ブラジルの3カ国由来のものの感染力が強いとされる。今回の疑いのある検体が、この三つの変異株のいずれかなのか、あるいは新たなものなのかなどは、確定検査の結果を待つ必要があるとしている。

 国内では昨年12月25日、厚生労働省が英国型の変異株を初めて確認したと明らかにした。岡山県は今年2月18日、海外滞在歴のない2人が英国型の変異株に感染したと発表している。(宮野史康、久保田剛) 

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