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山陰道米子西IC―安来IC間など4車線化へ 13道県の14区間、国土交通省

2021/3/5 21:19

 国土交通省は5日、2021年度から高速道路の4車線化を新たに進める候補として、山陰自動車道や岡山自動車など13道県の14区間(計約86キロ)を選んだと発表した。現在は2車線で暫定的に運用されており、土砂崩れが起きても通行止めは回避できるようにする。事業費は総額4700億円。国が低金利で貸し出す財政投融資を活用する。

 有識者会議の審議などを経て、今月中に正式決定する。

 中国地方の対象区間は、山陰自動車道米子西インターチェンジ(IC)―安来IC(約6・6キロ)▽岡山自動車道賀陽IC―有漢IC(約4・5キロ)▽米子自動車道江府IC―溝口IC(約3・4キロ)。

 全国では、福島、宮城両県で最大震度6強を観測した2月の地震で土砂崩れにより上下線とも通行止めとなった常磐道相馬IC―新地ICなどが対象となる。

 暫定2車線の区間は事故や渋滞につながりやすい問題もあり、政府は全国で4車線化を進めている。


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