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ドーピング検査で大麻成分検出か ドラフラ元選手のトレイラー容疑者送検【動画】

2021/3/10 23:00

広島中央署から送検されるトレイラー容疑者(中央)。左膝などを手術し退院直後のため車いすで移動した(10日午前9時39分、広島市中区)

 米国から大麻を密輸したとして逮捕されたバスケットボール男子Bリーグ1部(B1)広島ドラゴンフライズの元選手ジャマリ・トレイラー容疑者(28)=広島市中区三川町=が逮捕前に受けていた日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の検査で、尿から大麻成分が検出された疑いがあることが10日、複数の関係者への取材で分かった。

 広島県警はこの情報を把握しているとみられ、トレイラー容疑者が自ら使う目的で輸入したとみている。入手経路とともに日常的な使用の有無も調べる。

 複数の関係者によると、JADAはトレイラー容疑者に対し、今年に入って検査を実施。採取した尿の検体から、禁止物質と規定する大麻の主成分テトラヒドロカンナビノールが検出された疑いがあるという。

 プロ・アマチュアのスポーツ選手のドーピング検査を担うJADAには現在、日本バスケットボール協会や日本サッカー協会など95団体が加盟。試合後などに選手から抜き打ちで検体を採取し、分析機関へ送る。BリーグやJリーグなども検査対象で、選手は結果が確定すれば資格停止処分が科せられる可能性がある。

 トレイラー容疑者は2018年3月、ドラゴンフライズに入団し、B1昇格に貢献。同クラブは、トレイラー容疑者が大麻取締法違反(輸入)容疑で逮捕された今月8日に契約を解除した。

 トレイラー容疑者は、何者かと共謀して昨年9月27日、大麻を加工した液体状の「大麻リキッド」を国際郵便で米国から輸入した疑いが持たれている。県警は10日、トレイラー容疑者を同容疑で送検した。

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