病気休暇中に大学院受験の職員減給 大竹市
2021/3/12 13:37
広島県大竹市は12日、病気休暇中に大阪府内の大学で大学院を受験したなどとして、総務課付男性主査(44)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は11日付。
市総務課によると、主査は病気休暇を取っていた昨年9月、大阪府内の大学の大学院を訪れて受験した。外部の通報で発覚した。
また、主査は昨年9月、勤務時間中に職場パソコンを使って個人的な旅行の予約をしたり、私物を購入したりした。同僚が気付いて判明した。旅行の予約などは約2年前から、私物の購入は約1年前から繰り返していたという。
主査は現在、病気休暇を経て病気休職中。事実関係を認め、「申し訳ない」と話しているという。入山欣郎市長は「再発防止に向け、より一層、職員の服務規律の保持を徹底する」とのコメントを出した。(白石誠)
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