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衆院山口3区「代理戦争」、萩市長選告示 実弟支援の河村氏と現職支援の林氏

2021/3/15 20:06

<右写真>田中氏(左)の出陣式であいさつする河村氏(撮影・渡辺裕明) <左写真>藤道氏(手前右)の出陣式であいさつする林氏(撮影・山下悟史)

 任期満了に伴う萩市長選が14日告示され、新人で元県議の田中文夫氏(72)と現職の藤道健二氏(61)がいずれも無所属で立候補した。次期衆院選を巡る「代理戦争」と目され、山口3区の現職で自民党二階派の河村建夫元官房長官(78)が実弟の田中氏、3区への転身が取り沙汰される同党岸田派の林芳正元文部科学相(60)=参院山口=が藤道氏を支援する。投開票日は21日。

 田中氏の出陣式には約600人(陣営発表)が出席。萩市が地盤の河村氏は「今回の市長選は自らの選挙と位置づけて頑張りたい。萩市が外から攻められているような感じだという声も聞く。それをはね返すだけの力が市民にはある」と力強くマイクを握った。計5日程度張り付く予定で河村氏の陣営幹部は「衆院選を考えれば前哨戦と意識せざるを得ない」と明かす。

 藤道氏の出陣式は林氏をはじめ柳居俊学県議会議長たち自民、公明両党の県議が21人、林氏に近い3区内の宇部、山陽小野田、美祢の3市の首長らが集った。林氏は約500人(同)を前に「たくさんの同志に駆け付けていただいた。手と手を携えていかなければ市政はできない」と述べた。自らの選挙をにおわせる発言はなかった。できる限り応援に入るという。(渡辺裕明、中川晃平)


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