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南岩国駅、ピカピカ 新駅舎の利用開始、エレベーター設置

2021/3/20 20:58
エレベーター(奥左)が設置された新駅舎を利用する乗降客

エレベーター(奥左)が設置された新駅舎を利用する乗降客

 建て替え工事を進めてきたJR南岩国駅(岩国市南岩国町)の新駅舎が完成し、20日、利用が始まった。乗降客はエレベーターの新設など、バリアフリー化した駅の誕生を喜んだ。

 新駅舎は鉄骨平屋約200平方メートルで、改札内には上下線のホームをつなぐ渡線橋やエレベーター2基、多機能トイレを設置。耳の不自由な人に列車の接近を文字で知らせる表示器も新たに設けた。

 乗降客からは「きれい」などの声が上がり、スマートフォンで撮影する人もいた。通勤で13年ほど利用している同市立石町の会社員竹井孝子さん(66)は「膝が悪いのでエレベーターができて助かる」と笑顔だった。

 駅舎部分の総事業費は10億4千万円。うち市が4億6千万円、残りをJR西日本と国が負担。新駅舎から約20メートル北東にある旧駅舎は撤去され、跡地周辺で市が2024年春を目標に駅前広場の整備や交差点の改良を進める。(川村奈菜)

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