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否決の「公募副市長」再提案も視野、安芸高田市長 議会側「議論は終わっている」

2021/3/24 20:41

公募した2人目の副市長の選任同意案を賛成少数で否決した安芸高田市議会本会議(3月10日)

 安芸高田市の石丸伸二市長が、10日の市議会本会議で、副市長への選任同意案が否決された一般社団法人RCF(東京都)職員の四登(しのぼり)夏希氏(34)について、選任案の再提案を視野に対応を検討している。

 石丸市長は今後の対応について「白紙」としながらも、「(四登氏)本人もやりたいとまだ言ってくれている。できることならお招きしたい」と話す。「待っていただくのも限界がある。常識的に考えて4月いっぱいまで」と、再提案するかどうかの判断時期の目安を示す。

 四登氏は、全国公募を経て2人目の副市長に内定した。選任案は、賛成7人、反対8人で否決され、反対理由には、新型コロナウイルスの影響も踏まえた市の財政難などが挙がった。石丸市長は市議会に対して、18日の全員協議会で反対理由の詳細などの意見を聞きたいと申し入れたが、議会側は「本会議で議論は終わっている」などとして断っている。

 石丸市長は「意見を聞いて(選任案の再提案への)課題を明確にし、解決するつもりだったができない状態」とする。臨時会を招集して選任案を再提案することは可能とするが、「状況が変わらなければ同じ結果になる」とも見通す。今後、市民の意見なども踏まえて対応を検討する考えを示している。(和泉恵太) 

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