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ヒノキ花粉、4月中旬にかけピーク 中国地方、例年より早め

2021/3/24 23:00

 中国地方でヒノキ花粉が本格的に飛び始めた。民間気象会社「ウェザーニューズ」(千葉市)は4月中旬にかけ、飛散のピークを迎えるとみる。気温の高い日が多かった影響で例年よりやや早めだ。ただ、平年と同じく4月下旬から5月上旬まで飛散が続く恐れがあり、対策が欠かせない。

 同社によると、今年のスギとヒノキの花粉の飛散量は、広島県で平年比83%とやや少ない傾向。だが飛散量が少なかった昨年と比べると2倍以上になる。中国地方では、山口が平年比81%▽岡山84%▽島根70%▽鳥取67%―と見込まれている。

 広島県でスギとヒノキの花粉シーズンが始まったのは、平年より1週間ほど早い2月13日。スギ花粉は2月下旬から3月中旬にピークとなり、3月中旬からヒノキ花粉の飛散が目立つようになったとみられる。

 花粉が飛散しやすい条件は、晴れて気温が高い日▽空気が乾燥して風が強い日▽雨上がりの翌日▽気温の高い日が2〜3日続いた後―など。対策として、外出時の帽子や眼鏡の着用、布団や洗濯物は室内干し、帰宅後の洗顔などがある。

 中国地方の向こう1週間でみると、雨が降る予報の28日を除き、ヒノキ花粉の飛散量は多くなる見通し。同社は「引き続き注意して」と呼び掛けている。(浜村満大)

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