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河井克行被告「万死に値する」と所感 議員辞職願提出 

2021/3/25 15:53

河井克行被告

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(58)=衆院広島3区、自民党を離党=が25日、大島理森衆院議長宛てに議員辞職願を提出した。克行被告は提出に合わせ「皆さまの信頼を裏切ってしまったこと、万死に値すると考えます。お金で人の心を『買える』と考えた自らの品性の下劣さに恥じ入るばかりです」とする所感を出した。

【河井克行被告の所感全文】

 克行被告は昨年6月に逮捕され、広島選挙区で妻の案里元参院議員(47)=有罪確定=を当選させるため、地方議員や後援会員ら100人に計2901万円を渡したとして起訴された。

 克行被告は今月23日、東京地裁での公判で、従来の無罪主張から一転して起訴内容の大半について買収の目的を認め、議員辞職の意向も示していた。

 辞職は、近く衆院本会議で許可される見通しだ。「政治とカネ」の問題による議員辞職は菅義偉首相の就任後、吉川貴盛元農相、案里氏に続き3人目。衆院議員の任期満了が10月21日のため、広島3区の補欠選挙は行われず、次期衆院選に統合される。

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