地域ニュース
岩盤風化で土砂崩れか JR芸備線事故報告書
2021/3/26 14:32
国の運輸安全委員会は25日、庄原市東城町のJR芸備線東城―備後八幡間で昨年3月、列車が土砂に衝突して脱線した事故の調査報告書を公表した。線路脇の斜面上部の岩盤が風化して土砂崩れを起こした可能性が高く、運転士は日の出前で周囲が暗かったため気付くのに遅れたとみている。
(ここまで 133文字/記事全文 413文字)

あなたにおすすめの記事
防災の最新記事
-
空調設備など災害時復旧協定 広島県海田町と平成電工
(4/17)
広島県海田町と電気工事などの平成電工(同町)は、災害発生時の町施設などの空調設備や電気設備などの復旧に関する協定を結んだ。町が工事などの支援を依頼するほか、同社は被災状況などを町に知らせる。
-
岡山・里庄の企業に紺綬褒章 豪雨後寄付、笠岡市役所で伝達式 (4/16)
岡山県里庄町の半導体洗浄装置製造会社ジェイ・イー・ティが紺綬褒章を受章し、14日、笠岡市役所で伝達式があった。企業版ふるさと納税制度で同市へ減災対策費としてこれまでに計1千万円を寄付してきた点が評価...
-
災害共同対策に国認定 尾道市因島の片山工業と松本工業所、人員派遣や代替生産想定 (4/15)
尾道市因島の金属製品製造の片山工業と松本工業所が、中小企業が共同で災害対策に取り組む経済産業省の「連携事業継続力強化計画」の認定を受けた。広島県内で3例目、県東部では初めて。地震や新型コロナウイルス...
-
仮設住宅調達で協定 三次市と三協フロンテア
(4/15)
三次市は、災害時に仮設の住宅やトイレの提供を受ける協定をユニットハウス製造の三協フロンテア(千葉県柏市)と結んだ。優先的に調達でき、迅速な被災者の支援につなげる。
-
世羅署と町社協、地域安全へ協定 安否確認などで連携 (4/14)
世羅署と広島県世羅町社会福祉協議会が13日、地域の安全・安心を守るための協定を結んだ。相互の情報共有を強化し、防犯や行方不明者の安否確認などで連携を深める。
-
殺人未遂の疑いで逮捕 [中国地方のニュース] (4/18)
-
展示や講習会、動画配信も 福山ばら祭の概要固まる [中国地方のニュース] (4/17)
-
島民一斉にコロナワクチン接種 周南の大津島、高齢者以外も [中国地方のニュース] (4/17)
-
「人類への犯罪 二度と」 サーローさんドキュメンタリー、反核の歩み全国上映 [中国地方のニュース] (4/17)
-
意外にも好相性 ライタースキル役立つ【耕すアラフォー記者】<5> [中国地方のニュース] (4/17)