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曲折23年…岩国の愛宕山開発が完了 仕上げの「ふくろう公園」オープン

2021/3/27 23:43

岩国市が開園した「ふくろう公園」(手前)。隣接する運動施設を含め、一連の愛宕山地域開発事業が完了した=小型無人機ドローンから(撮影・山下悟史)

 岩国市愛宕町に多目的広場「ふくろう公園」が27日、オープンし、愛宕山地域の一連の開発が着工から23年を経て完了した。米軍岩国基地の滑走路を沖合に移設するための土砂を確保するために始まった事業。一帯を住宅団地とする当初計画は破綻し、一部が米軍関係者向けの住宅となるなど曲折を経た。市民の憩いの場となる一方で、複雑な思いを抱える住民もいる。

 【関連】ふくろう公園こんな遊具が

 愛宕山の開発事業地は約100ヘクタール。ふくろう公園は、このうち3・7ヘクタールにローラー滑り台のある大型遊具や屋根付き広場、野外ステージなどを備える。普段は市民の憩いの場、災害時は救援活動の拠点として活用する。

 開園を祝う式典には関係者約50人が出席。福田良彦市長は「未来の時代を担う子どもたちが夢を描けるエリアになるようにしたい」と完成を喜んだ。

 市と県が主導して1998年に着工した当初は約1500戸の住宅が並ぶ団地ができる予定だった。

 ▽巨額の損失解消するため…
(ここまで 416文字/記事全文 786文字)

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