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交付金の恩恵 「基地と共存」施設次々【艦載機移転3年】<中>

2021/3/28 23:27

完成したばかりの「ふくろう公園」で遊ぶ親子連れ

 ▽議会から批判の声弱まる

 フクロウをモチーフにした大型遊具を中心に大小の滑り台や水遊び場が並ぶ。岩国市中心部から南西3・5キロの丘陵地に広がる愛宕山地域の一角。27日に完成した多目的広場「ふくろう公園」には早速、親子連れの笑顔があふれた。子ども3人と訪れた近くの主婦沖中友紀江さん(42)は「小学校の高学年も遊べる、こういう施設を望んでいた」と開園を喜んだ。

 隣接地には、野球場や陸上競技場などを備えた愛宕スポーツコンプレックスもある。一帯は運動やレジャーを目的に幅広い世代が集まるエリアとなった。

 ▽感慨に浸る市長

 愛宕山は米軍岩国基地の負担増に反対する運動の象徴でもある。かつて標高120メートルほどあった山は、基地滑走路の沖合移設に向けて埋め立て用の土砂を確保するため崩された。100ヘクタールに及ぶ開発地の多くを米軍関係者の住宅とする計画に、住民団体が激しく抵抗した。
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