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黄砂飛来、かすむ街 広島・島根で観測

2021/3/29 16:15

黄砂が飛来し、視界がかすんだ広島市街地=29日午前11時1分、広島市中区(撮影・高橋洋史)

 気象庁は29日、広島、島根両県で黄砂を観測したと発表した。広島地方気象台によると、広島県での観測は今春初。中国地方では30日にかけて黄砂の飛来が予想されており、洗濯物の汚れや呼吸器疾患などの悪化、交通への影響に注意が必要だ。

 <写真集>広島・島根で黄砂観測


 気象庁によると、29日午前10時現在、水平方向で見通しの効く距離を示す「視程」は広島市中区で8キロ、松江市西津田で6キロ。中国地方では30日にかけ、5キロ未満になる所がある見込みという。

 広島地方気象台は「視程が5キロ未満になった場合、交通への障害が起きる恐れがある」と注意を呼び掛けている。広島県では今年1月14日、1月としては22年ぶりに黄砂を観測。今月17日には、山口県に黄砂が飛来していた。

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  • 白いベールに包まれた広島市中心部(29日午前10時50分、撮影・藤井 康正)
  • 黄砂が飛来し、遠くがかすむ広島市街地(29日午前10時59分、広島市中区の本社、撮影・高橋洋史)
  • 黄砂でかすんだ広島市街(29日午後0時45分、撮影・大川万優)

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