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広島市17人が感染 2桁55日ぶり、「第4波」の恐れ 29日の新型コロナ【動画】

2021/3/29 23:17

広島市役所

 広島市は29日、新たに市内の17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市の発表で新規感染者が2桁となったのは、2月2日の10人以来、55日ぶり。市は「『第4波』に差し掛かっている恐れがある」として、警戒を呼び掛けた。

 17人は中等症1人、軽症10人、無症状6人。20代が8人と半数近くを占めた。市によると、若者の会合でクラスター(感染者集団)が発生した可能性があるとみて調べているという。

 市の阪谷幸春保健医療担当局長は市役所で緊急の記者会見を開き「感染者がここ1週間で急増している」と強調した。感染は今月に入って関西方面の往来者の事例が目立ち、22日以降は若者の同級生の集まりなどで生じていると指摘。「歓送迎会などでは3密を回避し、感染者の多い地域との不要不急の往来は控えてほしい」と促した。

 市内の直近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)は29日現在で3・7人となり、広島県の警戒基準値(4人)に近付いている。緊急事態宣言の前段階で集中的な対策を取る「まん延防止等重点措置」の適用申請について、阪谷局長は「状況によっては県に要請することもあり得る」と述べた。

 県内の29日の新規感染者の発表は19人。ほかの2人は府中町で、1人は軽症、1人は軽症から無症状に回復したという。

 広島市は併せて、感染を公表済みの1人で変異株を確認したと発表した。県内の変異株の感染者は計25人となった。(小林可奈、河野揚) 


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