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鳥取県で初の感染確認 60代無職男性、3月下旬に外国人グループを世話(2020年4月11日掲載)

2020/4/11 0:29
鳥取県庁

鳥取県庁

 鳥取県は10日、鳥取市内の60代の無職男性が、新型コロナウイルスに感染していたと発表した。県内では初めてで、中国地方の全5県で感染者が確認された。

 男性は7日夕に発熱。10日朝に同市内の帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査で陽性となった。感染症指定医療機関に入院した。軽症という。

 男性は3月23〜31日、市内の飲食店で、業務のため来日した複数国籍の約20人の外国人グループを、少なくとも5回アテンドしたという。

 鳥取市によると、同市内の鳥取砂丘砂の美術館で18日から始まる予定だった企画展に参加する彫刻家のアテンドをした可能性が高いとみている。欧米やアジアなど10カ国17人の作家が来ており、14人は既に帰国。3人は帰国手段がなく帰国していないという。企画展は開催の延期を決めている。

 男性は発症の3週間前までに、県外の感染拡大地域は訪問しておらず、同居する両親と妻には症状はないという。 

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