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雄が卵? 徳山動物園のメンフクロウ、雌と訂正

2021/4/7 16:57
自分が産んだ卵を見つめるメンフクロウのアイ(周南市徳山動物園提供)

自分が産んだ卵を見つめるメンフクロウのアイ(周南市徳山動物園提供)

 周南市の徳山動物園で雄として飼育されていたメンフクロウの成鳥アイが雌だったことが分かった。4日に卵を産んでいたのを飼育員が見つけて判明した。園内に驚きが広がっている。

 アイは2016年7月に茨城県のブリーダーの下で生まれた4歳。同10月に動物園にやって来た。一日の大半を正門前の放飼場で過ごし、大きな瞳と愛らしいしぐさで来園者を迎える人気者だ。性別が不明だったため昨年11月に血液検査した。雄と判断され、来場者にもそう説明していた。

 ところが今月4日の朝、担当の飼育員が出勤したところ、アイが腹に長さ4センチ、重さ20グラムの卵を抱えていた。体重の増減などから産卵したとみられ、雌であることが分かったという。同園は「メンフクロウの性別判断は見た目だけでは難しく、まだまだサンプル数も少ない」とみる。

 無精卵のため、ひながかえることはなく、卵の公開は未定という。飼育員の小柳津(おやいづ)未和さん(30)は「これを機にたくさんの人にアイを知ってもらい、親しみを持ってもらえれば」と話している。(山本真帆)

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