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コロナ経済対策 遠のく繁華街の客足「直接支援を」【県都の行方 21年 松江市長選・市議選】<上>

2021/4/8 20:49

感染対策を徹底した店内で支援の必要性を訴える岩井さん。全国の「第4波」の影響で、またも客足が遠のいたという

 松江市長選、市議選が11日に告示、18日に投開票される。新型コロナウイルスの影響で市内にある島根県内最大の繁華街の飲食店は大打撃が続き、支援を求める声が高まる。市中心部の宍道湖周辺のまちづくりは待ったなし。21年ぶりに交代する県都・松江市の次期市長たちが担う課題を探る。

 ▽休廃業100店超す

 4月初旬、市中心部の東本町で和食店を営む岩井隆明さん(60)は、感染対策を徹底した店内を見渡し、肩を落とした。「改善の兆しが見えたと思ったら今度は『第4波』。終わりが見通せない。大学生のアルバイトもいるのに…」。この1年、全国で感染者が増えるたびに客足が遠のいた。

 県内で感染者が初めて確認されたのは、昨年4月9日だった。市中心部にある店舗の従業員で、クラスター(感染者集団)に拡大。伊勢宮、東本町などの約600を超える飲食店が集まる繁華街から人通りが消え、長期にわたる休業、時短営業も相次いだ。9月以降にいったん盛り返したが、書き入れ時の年末年始に「第3波」に襲われた。

 ▽外食控える動き
(ここまで 443文字/記事全文 1401文字)

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