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広島県内の全公立校、再び休校 5月上旬まで(2020年4月14日掲載)

2020/4/14 23:03
「広島県感染拡大警戒宣言」を発表する湯崎知事

「広島県感染拡大警戒宣言」を発表する湯崎知事

 広島県内の全23市町教委は14日までに、各市町立の小中学校などを臨時休校にすると決めた。県が13日、平日を含めて不要不急の外出の自粛を要請する独自の「感染拡大警戒宣言」を出したことなどを踏まえた。県教委も全県立学校で16日から臨時休校にすると発表。県内の全公立学校は、5月上旬まで再び休みとなる。

 大規模なクラスター(感染者集団)が発生した三次市は既に13日から休校に入り、隣接する庄原市も14日に開始。広島、福山市、府中町など13市町が15日から休み、残る8市町も20日までに順次実施する。休校期間は神石高原町が5月8日まで、他の22市町は同6日まで。

 県教委が新たに臨時休校を決めたのは、10市6町にある県立の中高校と特別支援学校。これまでに広島、福山、三次、庄原の4市と府中、海田の2町で休校を決めていたが、他市町にも拡大する。三次、庄原両市は13日から休校に入っており、福山市は15日からを予定する。休校期間はいずれも5月6日まで。

 県教委は13日時点で、感染防止対策を徹底しながら県立学校の再開を継続する方針を示し、地域ごとに実情に応じて継続の可否を判断するとしていた。しかし、県の宣言を踏まえて全県的な対応が必要と判断し、方針を見直した。(松本恭治、久保友美恵) 

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