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池江4冠、復活劇 競泳日本選手権 18年以来

2021/4/10 23:48

女子50メートル自由形決勝のレースを終え、タイムを確認する優勝した池江璃花子=東京アクアティクスセンター(代表撮影)

 白血病から復帰してリレー2種目で東京五輪代表入りを決めている競泳女子の池江璃花子(20)=ルネサンス=が10日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで開かれた日本選手権の50メートル自由形を24秒84、50メートルバタフライを25秒56で制し、病気判明前の2018年以来となる大会4冠を達成した。

 19年2月の病気判明から約2年2カ月で臨んだ今大会は、8日間で4種目計11レースを泳いだ。国内で圧倒的な強さと、病で長期療養していたことを感じさせないタフさを見せ「(自分を)褒めてあげたい」と喜びに浸った。活躍に期待が高まる地元開催の五輪へ「決まったからにはしっかり自分の使命を果たさないといけない。全力でチームに貢献したい」と意気込んだ。

 池江は4日に100メートルバタフライ、8日に100メートル自由形で優勝し、400メートルメドレーリレーと400メートルリレーの選考基準を満たした。50メートル自由形は日本水泳連盟が定める派遣標準記録(24秒46)には届かなかった。

 非五輪種目の50メートルバタフライを除く池江が勝った3種目は個人で選考基準をクリアした選手がいないため、五輪本番で池江が出場する可能性も十分ある。

(写真説明)女子50メートル自由形決勝のレースを終え、タイムを確認する優勝した池江。4冠を達成した=東京アクアティクスセンター(代表撮影)


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