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島根県大田市は消防職員1人が感染 変異株 不特定多数との接触なし、12日の新型コロナ

2021/4/12 19:07

大田市消防職員の変異株感染について楫野市長(左)たちが説明した市と県の記者会見

 島根県と大田市は12日、同市の消防職員1人が新型コロナウイルスの変異株に感染したと発表した。発症した10日の2週間前以降に県外の感染拡大地域への移動歴があり、県は現地で感染した可能性が高いとみている。窓口や消防・救急の現場業務には携わっておらず、不特定多数との接触はないという。

 県と市によると、職員は同市在住で、市消防本部と大田消防署が入る市消防庁舎(同市大田町)に勤務している。年齢、性別は、非公表。10日に38度台の発熱があり、11日に医療機関を受診し、抗原定性検査で陽性が判明した。

 県保健環境科学研究所(松江市)の検査でも陽性で、変異株と分かった。国立感染症研究所(東京)に検体を送り、ゲノム解析を進める。県内での変異株の確認は4例目。大田市で3例目となるが、過去の感染者との接触は確認されていないという。職員は軽症で、県内の医療機関に入院した。

 保健所の調査では、職員は感染を広げる可能性が高い発症2日前以降は8、9日に出勤。市消防庁舎の全職員53人にPCR検査を実施し、陰性が確認されたという。その他の日常的な接触者も特定できており、順次検査を実施している。県外への移動は公務ではないという。

 記者会見した楫野弘和市長は「消防庁舎を消毒し、消防・救急業務は平常通り対応可能。職員には感染予防対策の徹底を改めて指示した」と話した。 

【グラフ】島根県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

【特集】新型コロナウイルスNEWSファイル<8>2021年3月・4月


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