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カープ野球塾、少数で打撃特化 OB浅井さん、中学生を指導

2021/4/17 21:42
選手と対話を重ねながら、丁寧に打撃指導する浅井さん(右)=撮影・藤井康正

選手と対話を重ねながら、丁寧に打撃指導する浅井さん(右)=撮影・藤井康正

 広島東洋カープが、ジュニア世代の育成に力を入れている。「ベースボールクリニックコーチ」の役職を新たに設け、OBでコーチ経験もある浅井樹さん(49)が就任。今月から始まった本年度の野球塾「浅井打撃塾」は、打撃に特化することで専門性を高め、少人数制できめ細かい指導をする。

 中学生対象の野球塾は最大4人一組。広島市南区のマツダスタジアム隣接の屋内練習場で、1時間の練習に計5日間取り組む。代打の切り札として活躍し、1〜3軍で計13年コーチを務めた浅井さんがマンツーマン指導。打撃マシンもたっぷり打ち込める。広島城北中3年の東拓希(ひろき)さん(14)は「僕は単打が多い。飛距離アップのこつを知りたい」と意気込む。

 以前はOBやスカウトが入れ替わりで講師を務め、一度に数十人を指導することもあった。本年度は少数精鋭で指導者を一本化することで継続性を重視。選手と対話を重ね、課題に応じて練習法を細かく提案する。浅井さんは「選手の引き出しを増やし、自主練習でもできるルーティンを与えたい」と力を込める。

 野球塾は硬式と軟式の部があり、第2回以降は日程が決まり次第、参加者を募る。受講料はいずれも計5日間で2万円。今後は外部から野球教室の依頼があれば、浅井さんを指導者として派遣する考えもある。広報部Tel082(554)1000。(上木崇達)


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  • 打撃練習で指導する浅井さん(左)
  • 打撃練習で指導する浅井さん(左)
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