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【陸上】山縣・桐生、男子100対決へ 29日織田陸上、五輪へトップ選手集う

2021/4/19 23:23
織田記念で8年ぶりの直接対決が期待される山縣(左)と桐生

織田記念で8年ぶりの直接対決が期待される山縣(左)と桐生

 29日にエディオンスタジアム広島で開かれる陸上の第55回織田幹雄記念国際大会(広島陸協、中国新聞社主催)の概要が19日、発表された。昨年は新型コロナウイルスの影響で初めて中止となり、2年ぶりの開催。夏の東京五輪に向け、多くの国内トップ選手が参加標準記録の突破に挑む。

 グランプリ(GP)15種目には国内18選手を招待。計35種目に約1500人がエントリーした。一般客は5千人を上限とし、20日午前10時から27日まで前売り入場券をインターネット販売する。

 男子100メートルは、五輪代表3枠を懸けた6月の日本選手権の前哨戦として注目が集まる。9秒98の記録を持つ桐生祥秀(日本生命)と地元で参加標準(10秒05)突破を狙う山縣亮太(セイコー、広島・修道高出)は、織田記念では8年ぶりの直接対決。小池祐貴(住友電工)多田修平(同)を交えて激戦を繰り広げそうだ。ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)は故障で出場を取りやめた。

 男子の110メートル障害も日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン、広島工大高出)や金井大旺(ミズノ)らトップ級が勢ぞろい。走り幅跳びも橋岡優輝(富士通)ら参加標準を突破済みの3選手が激突する。3000メートル障害は19歳の三浦龍司(順大、島根・浜田東中出)の走りに注目だ。

 女子ではやり投げで昨年の日本選手権を初制覇した佐藤友佳(ニコニコのり、広島・一ツ橋中出)が、参加標準(64メートル00)超えを狙う。5000メートルでは東京五輪代表の田中希実(豊田自動織機)に、20歳の萩谷楓(エディオン)らがどこまで食らい付けるか。

 100メートル障害では12秒97の日本記録を持つ寺田明日香(ジャパンクリエイト)や昨年の日本選手権覇者の青木益未(七十七銀行、岡山・創志学園高出)、地元広島の木村文子(エディオン)らがしのぎを削る。100メートルも成長著しい青山華依(甲南大)を軸に混戦模様だ。(加納優)


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