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ゲーム仲間クラスター、飲食店に対策徹底依頼へ 周南市など本部会議

2021/4/19 21:52
周南市の対策本部会議で感染防止策の徹底を呼び掛ける藤井市長

周南市の対策本部会議で感染防止策の徹底を呼び掛ける藤井市長

 周南市を中心にインターネットを通じて知り合ったゲーム仲間のクラスター(感染者集団)の発生を受け、市は19日、対策本部会議を開いて対応を協議した。人の移動が活発になるゴールデンウイークを警戒し、飲食店に感染拡大を防ぐ対策の徹底を求める。

 ゲーム仲間のクラスター関連は19日時点、山口県内6市1町で24人の感染が確認された。うち周南市が12人。同市内で17〜19日にクラスター関連以外でも15人の感染が判明した。藤井律子市長は会議で「第4波が迫っており大変重要な局面を迎えている」と強調した。

 クラスターで10〜15人が店でゲームをしながら深夜まで会食していたことを踏まえ、市は飲食店でつくる周南料飲組合などに「対策の自己点検など一層の取り組み」を求める協力依頼文を出す方針を決めた。

 クラスター関連で2人の感染が判明した光市も19日に対策本部会議を開いた。ワクチンの高齢者向け先行接種を14日に始め、5月10日から本格化させると報告した。市川熙市長は「2月上旬以降、感染者はいなかった。週末に判明して不安を感じる市民も多いと思う。対策を徹底し、円滑なワクチン接種に全力で取り組む」と述べた。(川上裕、中井幹夫) 

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