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志和の古民家でインド伝統の刺しゅう服 23〜25日限定ショップ

2021/4/21 16:27
会場の古民家で、限定ショップの準備を進める伊達さん

会場の古民家で、限定ショップの準備を進める伊達さん

 東広島市志和町志和堀にアトリエを置く服飾制作販売のイトバナシ(奈良県五條市)が、かやぶき屋根の家など伝統的な景観が残る志和堀を盛り上げようと、地区内に借りた古民家で23〜25日に期間限定のショップを開く。今後、地区内での新店舗開設も思い描く。

 同社の製品は、インドの職人による伝統的な刺しゅうが施された布を使うのが特長。限定ショップには、伊達文香社長(29)がデザインしたブラウスやワンピース、マスクなどが並ぶ。住民と地域を散策するイベント(要予約)や、地元農園の出張販売などもある。

 同社は五條市出身の伊達さんが、低賃金で働くインドの職人を支援したいと、広島大大学院に在籍していた2016年に設立。百貨店での展示販売などを重ねていたが、新型コロナウイルスの影響で中止が相次ぐ中、在学中から縁のあった志和堀へ昨年夏に拠点を移し、制作に注力してきた。日々の生活を送る中で地域を広く知ってほしいという思いが募り、限定ショップ開催を決めたという。

 伊達さんは「志和堀の町並みと伝統的な刺しゅうの良さを感じてもらい、地域に根差した店舗の開設につなげたい」と意気込む。開店は午前11時〜午後6時。伊達さんTel080(5324)2847。(高橋寧々)


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