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広島県内51人感染、北広島町と広島市で新たなクラスター 23日新型コロナ

2021/4/23 21:50

広島県庁

 広島県内で23日、新たに51人の新型コロナウイルス感染が確認された。50人台となるのは1月20日以来、約3カ月ぶり。広島市が26人で最も多く、北広島町が8人▽廿日市市が5人▽福山市が3人▽大竹市と尾道市が各2人▽呉市、三原市、海田町、府中町、島根県が各1人―だった。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 この日は新たに、北広島町の医療機関と広島市の事業所の2カ所でクラスター(感染者集団)が発生したと公表された。

 県によると、北広島町の医療機関ではこの日までに職員7人、入院患者4人の計11人の感染が確認された。「接触者を特定できている」として施設名は公表していない。診療も続けているという。

 20日に職員1人の感染が判明。これを受けて全職員と入院患者計217人のうち、接触などがあった159人をPCR検査し、同じフロアの担当職員6人と、入院患者4人の感染が21、22日に分かった。11人はいずれも軽症か無症状。職員1人が島根県在住で、残る10人は町在住という。

 広島市の事業所では12日に従業員1人の感染が判明。その後に同僚5人の陽性が分かり、計6人が感染した。6人のうち2人は市外に住んでいるという。いずれも軽症か無症状。市内でのクラスターは61例目。

 県内の新規感染者51人の症状別は、中等症2人、軽症35人、無症状13人で、1人は明らかになっていない。

 広島市の26人のうち3人は市教委が発表した。東区の市立小の30代の教員、西区の市立中で一定期間活動した関係者1人、市立高の10代の生徒1人。教員は無症状、関係者と生徒は軽症という。

 市立小と市立中は24日から26日までの3日間、濃厚接触者の調査などのため、臨時休校する。市立小の放課後児童クラブも同期間、受け入れを停止する。市立高の生徒は感染可能な期間に登校していないため、休校はしない。

 このほかの23人の症状別は軽症16人、無症状7人。年代別は30代と50代が各6人、40代は4人、20代と60代は各3人、70代は1人となっている。

 県は21人を発表した。北広島町のクラスター関連は9人で、北広島町8人、島根県1人。ほかは廿日市市5人、大竹市と尾道市が各2人、三原市、海田町、府中町が各1人だった。症状別は中等症2人、軽症14人、無症状5人という。

 福山市の3人のうち2人は30代女性と60代の自営業男性で、いずれも軽症。男性は愛知県や兵庫県などへの往来歴があるという。また、城南中の10代の生徒1人の感染が確認された。

 呉市の1人は20代で、軽症という。



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