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世論反対、使命感で動く ペルシャ湾派遣部隊指揮官・落合さんに聞く

2021/4/25 10:39
20年7月、江田島市の海自第1術科学校で学生たちに講演する落合さん(本人提供)

20年7月、江田島市の海自第1術科学校で学生たちに講演する落合さん(本人提供)

 自衛隊初の海外派遣となった1991年の掃海部隊ペルシャ湾派遣。掃海母艦はやせに乗り込み、6隻511人の部隊の指揮官を務めたのが、当時、海上自衛隊呉基地所属の1等海佐だった落合〓(たおさ)さん(81)=神奈川県鎌倉市=だ。30年前を振り返っての思いなどを、オンライン取材で聞いた。(池本泰尚)

【関連記事】自衛隊ペルシャ湾派遣、呉出港30年 歴史の転換点だった

 ▽立場変化 制度整備を

 ―初の海外派遣で、政府内の混乱も報じられました。記憶に残ることを聞かせてください。

 普通なら半年はかけて準備するような任務だが、約1カ月しかなかった。現地の情報も少なく、何がどのくらい必要かも分からない。間に合わなかったら現地から送れと言おうと腹に据え、夢中で準備した。

 ―世論は賛否が分かれました。
(ここまで 340文字/記事全文 1265文字)

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